ホップの香りと苦みの最大値、濃いビール「IPA」
- フルーツを思わせるような華やかな「香り」
- ガツンとくる「苦み」
- 世界的に大人気なビアスタイル
- ビールの日本代表に選ばれた逸品 「長浜IPAスペシャル」
- 「PUNK」の精神で生み出された革新的なビール 「PUNK IPA」
- 人類が飲んだことがない苦いビール 「インドの青鬼」




キャンプで、いつも同じビール飲んでませんか??
作るキャンプ飯は毎回変えるのに、ビールはいつも同じは勿体無い、、、
結局、安定のアサヒ、キリン、サッポロ、、、、
そんな方にはクラフトビールをオススメしたい!
実はビールを普段から飲む人の半数以上がクラフトビールを手に取ったことがあるそうです(myアンケートlightより)
クラフトビールと言っても多種多様




クラフトビール、どれが美味しいのかわからない、、、
お酒キャンパーであるジョーからの提案は、『IPA(アイピーエー)を飲んで、キャンプをより濃密に』
IPA??と思う方、一言で言うと「IPA=濃いビール」
日本でよく飲まれているラガービールとは真逆
キャンプに行くなら、いつもと違うビールで非日常を味わいたいと思いませんか??
IPAの鮮烈な味わいなら、非日常を体験できます
今回はキャンプにオススメしたいビール「IPA」を紹介していきます
キャンプを意識したIPAの情報はここだけでしか、得られないかも
すぐにオススメのIPAを知りたい方はこちらをクリック
IPAの特徴や歴史も知りたい方はこのまま読み進めてみてください
IPAとはホップを感じる「濃いビール」



IPAはイギリス生まれのインディア
正式名称を「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」
インディアといっても、インドで生まれたわけではない
「ペールエール」はイギリス発祥のビアスタイルで、大きく3種類に分けられる
- イギリス生まれ「イングリッシュ・ペールエール」
- アメリカに伝来「アメリカン・ペールエール」
- インドに運搬「インディア・ペールエール」
IPAはペールエールの中でも最も人気があります
今や世界で一番飲まれていると言っても過言ではないビアスタイルが『IPA』
IPAはホップの「香り」と「苦み」の最大値を体験できる
IPAの味の特徴を一言で表すなら、「山盛りホップ」
ビールの原材料の一つ「ホップ」を大量に使用したIPAは、ホップの「香り」と「苦味」を楽しめる
フルーツを思わせるような華やかな「香り」とガツンとくる「苦み」の組み合わせがクセになる
飲みやすいというより、個性的なビールが好きな人にオススメのビアスタイル
世界的にもIPAは人気が高く、セッションIPAやヘイジーIPAなど種類も銘柄も豊富
自分だけの「推しIPA」を見つけるキャンプも素敵かも
IPAが生まれるきっかけは「航海」
起源は船が移動手段であった大航海時代のイギリス
イギリスの人々は当時イギリスの植民地だったインドまでどうにか美味しいビールを持っていきたいと考えた
そこで防腐作用のある「ホップ」を大量に投入し、劣化を防ぐビールを造ったそうです
これが元で生まれたビアスタイルが『IPA』
濃いビールでワンランク上の時間を!キャンプにオススメIPA3選



キャンプにオススメしたいIPAを3つ選んでみました
- ビールの日本代表に選ばれた逸品 『長浜IPAスペシャル』
- 「PUNK」の精神で生み出された革新的なビール 『PUNK IPA』
- 人類が飲んだことがない苦いビール 『インドの青鬼』
気をてらったマイナーなIPAは選びませんでした
なぜなら、IPAの個性溢れる美味しさを純粋に知って欲しいから
IPAの素晴らしさが伝わる間違いない3本を選んだので、愉しんでいただけると嬉しいです
クラフトビール好きの方向けのオススメも、いずれ記事にしたいと考えてます!
今回は「キャンプに合うIPA」がテーマなので、マッチするキャンプ飯も合わせて紹介してます
基本的には強いホップの香りや苦味に負けない個性のあるキャンプ飯がオススメです
- 香辛料たっぶりスパイシー料理
- コッテリ中華料理
- ジューシーなお肉料理



マッチするキャンプ飯を見つけて、自分だけの「黄金コンビ」を探してみては!
ビールの日本代表に選ばれた逸品 長浜IPAスペシャル



長浜IPAスペシャルを一言で言うと、「IPAの教科書」
長浜IPAスペシャル | |
---|---|
色 | 濃い黄金色 |
味のタイプ | バランス型 |
苦み | ★★★★ |
香り | ★★★★ |
飲みやすさ | ★★★★ |
滋賀県の黒壁の近くにある長浜市で、1996年創業のクラフトビールメーカー「長濱浪漫ビール」が造るIPA
長浜IPAスペシャルはアメリカンシトラホップを贅沢に使用し、加熱処理をしない製法でホップの良さを前面にしたビール
グレープフルーツを連想させる華やかな香りと鮮烈な苦味を感じる特別なIPA
ラベルの琵琶湖に沈む夕日がオシャレで、夕日と一緒に写真を撮りたくなります
長浜IPAスペシャルは「ワールド・ビア・アワード2021」において、IPAイングリッシュスタイル部門の国内最高賞を受賞した世界にも認められたIPA
IPAを初めて飲む人には「教科書になるであろうIPA」
IPAを誰かに勧める時には外せない一本です
中華独特の山椒やラー油といった香辛料の香りと味噌のコクが「長浜IPAスペシャル」の苦味とマッチ
口の中が辛いと苦いでパニックで、気づいたら麻婆豆腐もビールも無くなっちゃいます
長浜IPAスペシャルの詳細はこちら→「【レビュー】キャンプ飯にはこのビール!IPAの教科書 長浜IPAスペシャル」
「PUNK」の精神で生み出された革新的なビール PUNK IPA



「PUNK IPA」を一言で言うと、「飲まないと損をするビール」
PUNK IPA | |
---|---|
色 | クリアな黄金色 |
味のタイプ | フルーティ型 |
苦み | ★★★ |
香り | ★★★★★ |
飲みやすさ | ★★★★★ |
「PUNK(常識に逆らう)」をキーワードに生み出されたビール「PUNK IPA」
2007年にスコットランドで「二人の青年」と「犬1匹」で創業したクラフトビールメーカーである『ブリュードッグ』が生産している
トロピカルフルーツとキャラメルの香りが漂い、最後にスパイシーな苦味が残る独創的なIPA
IPAの中では非常に飲みやすく、飽きが来ない味わい
採算を度外視し、最新技術と最高品質のホップを始めとする最高の原材料を使用
「飲んで損をしない」ではなく、「飲まないと損をする」ビール
スパイシーなチリソースがたまらない「タコス」とトロピカルな「PUNK IPA」
合わせれば、海外でキャンプしてる気分になれます
「ほりにし辛口」で味変すると、ジャンクな味も楽しめます
人類が飲んだことがない苦いビール インドの青鬼



「インドの青鬼」を一言で言うと、「魔の味」
インドの青鬼 | |
---|---|
色 | 濃い黄金色 |
味のタイプ | 個性派型 |
苦み | ★★★★★ |
香り | ★★★★ |
飲みやすさ | ★★ |
日本のクラフトビール第一人者である「ヤッホーブルーイング」が生産する最強個性のIPA
大量のホップが生み出す衝撃的な苦味で「まずい」と思う方もいると思います
ですが、飲み進めるとホップ由来の「深いコク」とグレープフルーツのような「華やかな香り」でいつの間にか「虜」
「魔の味」とも言われる中毒性の高いIPA
JALのインド間国際便で、初めて機内提供された一級品です
ラムチョップの「クセになる香り」と、インドの青鬼の「衝撃的な苦み」
個性と個性がぶつかり合い、完璧な旨味に
「焚き火」というリングの上で、「最高のマッチアップ」を見せてくれます
IPAの華やかな香りが広がる「13℃」



「キンキン」にして飲むことが多いラガービールに比べて、IPAは少しぬるいくらいが美味しく飲めます
なぜなら、ホップの香りがより華やぐ最適温度が「13度」だから
オススメは「冷たいIPAが温度により味が変化するのを感じながら愉しむ飲み方」
そして、IPAを美味しく飲むなら、グラスに移さないともったいない
缶のままだと、香りが広がらず本来の味が愉しめない、、、
キャンプなら、パイント型タンブラーを使うのがオススメ
IPA専用グラスの方が香りは感じられますが、ガラス製なのでアウトドアには向かない
パイント型も上部を広く作られているので香りを感じやすい形状
「パイント型タンブラー」で、焚き火を見ながら「温度による味の変化」を味わってみては
まとめ



IPAに興味は湧いたでしょうか??
IPAは最近はスーパーやコンビニでも売っていることもあるほど、メジャーになりつつあります
飲んだことないのはもったいない
IPAは「キャンプで濃密な時間を感じさせてくれるキャンプギアの一つ」だと思います
今回紹介した3つのIPAをきっかけに、お気に入りのキャンプギア(IPA)を探してみるとキャンプの楽しみが増えるかと
ホップの香りと苦みの最大値、濃いビール「IPA」
- フルーツを思わせるような華やかな「香り」
- ガツンとくる「苦み」
- 世界的に大人気なビアスタイル
- ビールの日本代表に選ばれた逸品 「長浜IPAスペシャル」
- 「PUNK」の精神で生み出された革新的なビール 「PUNK IPA」
- 人類が飲んだことがない苦いビール 「インドの青鬼」
今回紹介したIPAをはじめとするクラフトビールを日本全国・世界各国から選りすぐり自宅に届けてくれるビールのサブスクサービスを知っていますか?
このサブスク、実はキャンプとの相性もいいのでオススメです↓



ビール自体に飽きてる方には、時間をかけて飲み楽しむ「ウイスキー」をオススメします
焚き火との相性が最も素晴らしいのは「ウイスキー」、焚き火時間に溶け込みます


